「恥骨筋(ちこつきん)」のセルフ整体

鼠蹊部の痛みだけでなく、脚の痺れや変形性股関節症にも関係のある筋肉です


恥骨筋(ちこつきん)

恥骨筋とは

恥骨から、小転子より少し下の大腿骨の裏にくっついている筋肉で、主に股関節の屈曲と内転、凱旋の動きに関わっていますが、角度によっては外転方向にも動きます。股関節の伸展制限や鼠蹊部の痛みに関係のある筋肉ですが、恥骨筋の上を大腿動脈と大腿静脈が通っていることもあり、下半身の痺れや冷えの原因になっている筋肉でもあります。


起始

恥骨(恥骨上枝,恥骨櫛)、恥骨靭帯

停止

大腿骨(恥骨筋線)

作用

股関節の屈曲、内転、外旋(場合によっては若干外転)


恥骨筋がロックするとどうなる?

恥骨筋がロックすると、股関節を伸ばしづらくなり、脚を開きにくくなります。開脚しづらかったり、あぐらがかけない場合もこの筋肉が硬くなっている可能性があります。恥骨筋の上(体の表面がわ)を大腿動脈と大腿静脈が通っているため、下半身の痺れや痛み、冷えなどにも関係しています。


恥骨筋のロックが原因になっている症状

  • 腰痛

  • 股関節痛

  • 変形性股関節症

  • 坐骨神経痛

  • 跛行


恥骨筋のセルフ整体をする前に

初めてセルフ整体をされる方は、まずセルフ整体の流れと注意点をご覧になってから恥骨筋のセルフ整体をしてください。

基本的にセルフ整体は体に負担をかけないセルフケアの方法ですが、一つだけ絶対に守ってほしいことがありますので、必ずセルフ整体の流れと注意点の動画をご覧になってから、セルフ整体をお試しください。

セルフ整体の流れと注意点


恥骨筋のセルフ整体動画



1.恥骨筋のロックをチェック

チェックをする場所は鼠蹊部。ほとんどの方が、太腿内側に棒のように硬い筋肉があると思います。その筋肉が長内転筋という筋肉になりますので、その長内転筋の少し内側(太腿の真ん中寄り)、太腿の付け根のあたりに恥骨筋はありますので、その場所をグリッと強めに押してみてください。


2.ロックした恥骨筋を探す

椅子に座った状態で恥骨筋のロックを探します。恥骨筋は恥骨から太腿の後ろに向けて斜め方向に走っていますが、筋肉のロックをチェックするときは鼠蹊部と並行になるようにグリグリと押してロックしている筋肉がないか探してみてください。ロックしている筋肉はグリグリと押すと、痛い、痛気持ちいい、気持ちいい、くすぐったいなどと感じます。


分かりやすい長内転筋を目安にして

3.恥骨筋のロックが解除される姿勢をとる

恥骨筋のロックが見つかったら、やや前傾姿勢をとり、股関節の屈曲具合を少し強めます。その状態で上半身ををゆっくりと左右にひねり、グリグリと押しているときに感じている恥骨筋の違和感が一番消える姿勢を見つけてみてください。


少し前傾させて、ゆっくりと上半身を捻るように

4.グリグリと押したときの違和感が消える姿勢が見つかったら、90秒キープ

違和感が消える姿勢が見つかったら、なるべく恥骨筋に力が入らないように、その姿勢を90秒キープしてください。


5.ゆっくりと元の姿勢に戻す

90秒経過したら鼠蹊部に力が入らないように、ゆっくりと体を起こします。

先ほどチェックした箇所を再度グリグリと押して、痛みや違和感が消えたままであれば恥骨筋のロックは解除されています。


違和感が残っているようであれば、繰り返し何回か緩めてみましょう

もし、一回緩めただけで違和感が消えないようでしたら、同じ箇所を何回か緩めてみてください。


恥骨筋のロックを解除する姿勢が見つからないというときは

セルフ整体にまだ慣れていなかったり、筋肉が柔らかくなるためのエネルギーが不足している場合は、ロックを解除する姿勢をなかなか見つけることができないことがあります。この場合は、完全に違和感が消えなくてもいいので、違和感が一番消える姿勢を見つけて、その姿勢を維持してみてください。これを何度か繰り返すと、徐々に筋肉に栄養が行き渡り、完全に痛みが消える姿勢が見つかるようになります。

もし、よくわからないという方は、お気軽にチャットやフォーラムでご相談ください。

希望される方にはパーソナルセルフ整体指導も行っていますので、お気軽にお問い合わせください。


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